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株式会社管総研

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先輩社員の声

Entry04.

技術1部 東日本技術1課西川 享志2018年4月入社

自分が構築したシステムが少しでも社会の役に立てばいいな

管路管理システム「WATERS」のをご利用されるユーザー様をサポートすることが現在の私の主な仕事です。
具体的にはシステムに対するご要望にお応えし、問題が発生した場合には原因を調査し対策を行っています。管路管理システム「WATERS」では、地中に埋まっている水道管の情報をパソコンで確認することができ、工事計画や事故対応などに利用されています。私は大学で環境問題について学び、水に関する講義も多くありました。その中でも水道技術の講義は少なからず仕事に活かされていると思います。
その他「楽しみ」の面ですが、㈱管総研のシステムは全国各地に納品されており、メンテナンスなどの機会を通じて各地に直接出張することも多くあります。ユーザー様と直接お話しできることや、仕事の合間に各地の文化や食事に触れることができることも楽しみのひとつになっています。

仕事でやりがいを感じるとき、業務上で忘れられないエピソード等ありますか。

水道インフラに関わる。

㈱管総研で働き、水道とより関わるようになって改めて感じたことがあります。いつでも水道の蛇口を捻ると水が出てきて、しかも飲み水として使用できることの凄さです。また、漏水率(家庭などへ配水される水量のうち、水道管から漏れる水量の割合)は世界の大都市の平均が 10%前後なのに比べ、東京は 3.6%と言われています。この仕組みを「水道インフラ」と呼ぶのですが、私がパソコンの前でキーをカタカタと行っている日々の業務も、この「水道インフラ」の一端を担っているのだと思うと、少し誇らしい気分になったりもします。同時に「システムを安定稼働させなくてはいけない!」と強く責任を感じます。

今後の目標を教えてください。

1人前の技術課員に。

お客様のニーズにお答えし、システム構築から導入・運用までをプロジェクトリーダーとして遂行することが現在の私の目標です。入社して4年目になり、多くのことを経験してきましたが、まだシステムを最初から構築したことがありません。初期構築をするには、技術力はもちろん、お客様とのコミュニケーション力・書類の管理など、さまざまな要素の能力が必要です。言い換えれば1人前の技術課員にならなくてはいけません。そのためにも今は自分にできることを精一杯行いつつ、先輩の技術を盗み、同じ失敗を繰り返さないようにする。これらのことをコツコツと行っています。
「自分が構築したシステムが少しでも社会の役に立てばいいな」と思います。

私のとある1日
 8:30~11:00
業務打ち合わせ資料作成
11:00~12:00
出張移動
12:00~12:45
昼休憩
12:45~15:00
業務打ち合わせ
15:00~17:00
システム要望対応、報告書作成
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